2014年6月13日金曜日

上信電鉄-下仁田駅

下仁田駅が上毛新聞に掲載されました

夕暮れの下仁田駅の写真とともに、下仁田駅と下仁田町の説明が要を得て簡潔に述べられ、たいへんすばらしい紹介をしていただきました。
とくにジオパークにふれていただいているところが、私としてはたいへんうれしいものがあります。
「富岡に劣らない豊かな歴史と自然に満ちている」という部分については、
        「富岡以上に豊かな歴史と自然に満ちている」というのがよいのではないか・・・と。
                                             (これは、私のひとり言)
下仁田駅舎です。
関東の駅百選に選ばれている駅舎で、とてもおもむきのある建物です。

下仁田に駅がつくられた経緯については、
  
  http://geogunma.blogspot.jp/2013/07/blog-post_4.html
     上信電鉄 初めて列車が走ったころトンネルがふたつあった!?

  で述べたとおりですが、明治期の下仁田の人々の熱意で、鉄道が下仁田まで敷設されました。

下仁田町にとって、上信電鉄の駅があるということは、まさに大きな宝であり、その宝を残してくれた先人には、感謝してもしきれないほどだと私は思っています。
いまは、高崎駅から下仁田駅まで、従来の車両とともに、7000形も運行されていて、より快適に、そして安全に旅をすることができるようになりました。
下仁田駅に向かう7000形(カラーリング前)の
車内から撮影した動画をご覧ください。

いかがだったでしょうか。
また、上毛新聞の連載では、私が乗り降りさせていただいている南蛇井駅も登場しています。
南蛇井駅の駅舎です。
こちらも下仁田駅と同様に、歴史を感じさせる建物になっています。
これは、富岡駅ですが・・・
どこに駅があるか、おわかりになるでしょうか。

この駅舎でも、そのうちになじんでくるのかもしれませんが、

  http://geogunma.blogspot.jp/2014/02/blog-post_4.html
    上信電鉄-上州富岡駅  新駅完成式&新車両出発式

   いまのところ、私には奇異な構造物としか思えません。

新しい富岡駅をはじめ、昔からの下仁田駅など、いろいろな駅舎を見るのも楽しい旅になるのではないかと思います。

南蛇井駅に近づきますと、
 
  つぎは、なんじゃい、なんじゃい
     なんじゃいに到着です

 という車内アナウンスがありますので、その楽しい音(おん)の響きもお楽しみください。

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