2017年1月30日月曜日

センバツ:群馬県から2校出場 

前橋育英・健大高崎 がんばれ!!!

先日、センバツの出場校が発表され、群馬県からは前橋育英と健大高崎が出場することになりました。
どちらかといえば、これまで(というのは、私が高校生ぐらいのときあたり・・・、という時期のことですが)群馬県は野球が強いといったイメージがなかったのですが、ここ最近は、群馬県勢が甲子園で優勝するなど、大活躍をしていて、ほんとうにうれしく思っています。
私の応援順序は、母校が出場したときは当然のことですが、第一に母校を応援し、母校が出場できなかったときは、群馬県の代表校を応援します。
不幸にして、甲子園で群馬県代表が負けてしまったときは、勝ち残っている群馬県に近い県の高校を応援します。
遠くの高校が優勝するより、群馬県勢が優勝できないとしても、群馬県に近い県の高校が優勝したときは、とてもうれしい気持ちになります。
もちろん、すべての出場校の皆さんの健闘をお祈りしていますが、情としては地元、そして近いところの高校を・・・と、どうしてもこういった応援の順序になってしまいます。
上毛新聞がツイッターで募集した応援メッセージです。
どういった組み合わせになるかわかりませんが、私は前橋育英と健大高崎による決勝戦、その熱闘を期待しているところです。

前橋育英・健大高崎 がんばれ!!!

2017年1月29日日曜日

日本ジオパーク委員会

再認定審査 【2016】

昨年の再認定審査に関する資料が公開されています。
 新たに日本ジオパークに認定された浅間山北麓などの資料も公開されています。
再認定審査を受けたジオパークのなかには、残念ながら条件付き再認定になったものもあります。
2016再認定審査方針(上の画像の赤い矢印)では、つぎのとおり述べられています。
この方針の一部分を紹介します。

2016.9.1  

2016 年度日本ジオパーク再認定審査方針及び審査手順 


日本ジオパーク委員会


1. 再認定審査の考え方 

 日本ジオパーク委員会は、国際地質科学ジオパーク計画(International Geoscience and Geoparks Programme: IGGP)の定款とガイドライン 1に示されている考え方に沿って、日本ジオパークネットワ ークのメンバーにふさわしい地域を認定しています。

日本ジオパークの再認定審査においては、地質遺産の保全、活用の仕組みと取り組み、前回審査時か らのジオパーク活動の進展などについて審査を行います。

日本ジオパーク委員会では、2014 年度以降の日本ジオパークネットワーク加盟認定審査において、「ジオパークを目指す地域は、持続可能な地域社会の実現のために、ジオパークとして、その地域にあったやり方で住民、行政、研究者などの関係者が、ともに考え続けているか。また、そのために、これまでのやり方を変える覚悟があるか」ということを最も基本的な審査基準として審査を行っています。

この考え方を踏まえた上で、前回審査時に指摘された問題点に対応できているか、そしてそれのみに止まらず、地域が考え続けた結果としてジオパークの活動が質・量ともに充実しているかを審査します。

そして持続可能な形で運営されてきたか、また活動にともなって明らかになっている問題点についてどのように対処し解決に向けて具体的な努力をしてい るかについても審査します。


再認定審査は、日本ジオパーク委員会が各日本ジオパークの再認定について判断するために行うものですが、日本ジオパーク委員会では、この審査を、審査員と地域とがより良いジオパークの実践について共に考える場としても位置付けています。

審査員と地域とで現地審査前から十分にコミュニケーションをはかり、審査をうける日本ジオパークでは問題点を隠すことなく活動実績を示し、審査員と地域とで、話し合うべきこと、検証すべきこと、審査に参加すべき人などを十分に協議、確認したうえで再審 査に臨んでください。 


3. 審査の方法と注意点 


3-9. 日本ジオパーク委員会が、早急に解決を要する重要な問題点があると判断した場合には、2 年後に審査を行う「条件付き再認定」となる。「条件付き再認定」となった日本ジオパークは、審査結果判明後直ちに、2 年間での問題点解決のための計画を立て、その解決を図らなければならない。

3-10. 条件付き再認定となった日本ジオパークにおける審査は、前回審査時に指摘された問題点の改善状 況の確認に重点を置きつつ、他地域同様の方法で行う。

3-11. 条件付き再認定後に行われる審査の結果、指摘された問題の解決が図られていないと日本ジオパーク委員会が判断した場合には、当該日本ジオパークが有する日本ジオパークネットワークの正会員 資格は取り消される。 


6. 再認定審査で評価するポイント


日本ジオパーク委員会は、各日本ジオパーク事務局から日本ジオパーク委員会に提出された現況報告 の評価と、現地審査の結果に基づいて以下の点について評価し、再認定の可否を決定する。

6-1. 名称とテーマ、ジオサイトの管理と保全、教育・研究、管理運営、ジオツーリズム、国際対応・ネットワーク活動、防災・安全等の、ジオパーク活動に関する仕組みと活動が、適切かつ十分なものであるか。活動については、前回審査時からの進展の状況。さらに、前回審査後に始めた事業や活動が、ジオパークの理念に照らして適切かどうか。

6-2. 前回審査時およびその他の機会に日本ジオパーク委員会から指摘された問題点の改善状況。

6-3. 日本ジオパーク委員会に提出したアクションプランがある場合,その進捗状況。

6-4. 運営組織・体制の現状と今後の展望。

6-5. それぞれの日本ジオパークの活動において必要と思われる上記以外の点。

銚子ジオパークでは、そのHPの新着情報・お知らせにおいて、再認定現地審査報告書が公開されたことをアップして、関係者への周知を図っています。
こういった対応は、とてもすばらしいことだと思います。
銚子ジオパークで活動されている皆さんが、こうした情報を得て、どこがよかったのか、どこがよくなかったのかを考え、今後の活動に役立てることができるからです。

話は変わりますが、今月のFBへの投稿では、各ジオパークでガイド養成講座等が盛んに行われているように感じます。
 1月13日に投稿された箱根のガイド講座のようす(↑)です。
伊豆半島では、ガイド資格が更新制になったとのこと。
 1月26日に投稿された第1期生の更新講習会のようす(↑)です。
また、茨城県北では、自主的な勉強会を行ったということです。
1月8日に投稿されたインタープリターの自主勉強会のようす(↑)です。

ここに紹介したジオパーク以外でもガイド養成講習会を開き、ジオパーク活動の盛り上げを図っています。

これから先、日本ジオパークに認定されたあと、みんなでがんばって、すばらしいジオパークになっていくところもあれば、日本ジオパークに認定されたけれど、だめになってしまった・・・というジオパークが出てくるかもしれません。
当たり前のことかと思いますが、高い品質が確保できないジオパークは、退場させられることにならざるを得ないかと・・・

さて、今年(2017)の再認定審査は・・・?

2017年1月27日金曜日

これはよいことだと思います!

下 仁 田 ね ぎ
-いちばんおいしい時期でのアピール-

2017.1.23(月)の読売新聞群馬版に掲載された記事(↓)です。
この記事が掲載された前日の日曜日、下仁田ねぎの収穫体験が行われたという内容の記事です。
この画像(↑)は、2017.1.17(火)に撮影したものですが、こちらでは雪がふったこともあってか、朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。

こういった寒さにあたった下仁田ねぎこそ、たいへんおいしいといわれています。

以前、この記事(↓)を読んだ感想をブログで紹介しました。

残念なことです!
すぐにおいしい時期がやってくるのに・・・
http://geogunma.blogspot.jp/2016/11/blog-post_14.html

本物の下仁田ねぎ、その旬の味をきちんとアピールして、他産地との差別化を図り、
  やはり下仁田ねぎは、下仁田産でなければだめだ!!
と、下仁田ねぎのおいしさを知って、それを大切にしていただけるファンを増やすことが大切だと私は思います。
この催しは、下仁田町観光課が企画して、初めて開催したということですが、たいへんすばらしい企画であると思います。
下仁田の下仁田ねぎのおいしさを知った方々は、これからもきっと下仁田の下仁田ねぎを愛してくれるはずだと、私はそのように考えています。
それには、先人が残し、築き上げてきた下仁田ねぎブランドを、下仁田の人々が大切に守ること、これに尽きるのではないのかな・・・と。

2017年1月26日木曜日

このプランで効果があるのかな・・・

と思ってしまいました。
- 富岡倉庫 オープンハウス -

2017.1.25(水)の午後、富岡倉庫に出かけてみました。
富岡倉庫に世界遺産センターを設置することに決まったとの新聞記事を読み、どのような活用プランが提案されているのかを知りたいと思ったからです。
 富岡倉庫の出入り口に貼られているポスターです。
 富岡市役所側の出入り口付近から撮ったものです。
「老朽化しているため耐震補強が必要である」とか「老朽化により床がきしんでいる」といった説明が散見されます。
倉庫本体の建物は、外見上はしっかりしているように見えますが、内部の木造部分をはじめ鉄骨造の差し掛けなどは、かなり錆びていたり、ところどころ屋根が抜け落ちていて、全体的にいたみが激しいように見受けられました。
耐震補強工事を実施するとのことですが、この工事費もかかるだろうなと、素人目には、そのように思えました。
建物全体の状況をみて、富岡製糸場のレンガ造りと合わせて、この倉庫を利用して、イメージづくりをしていこうということかもしれませんが、いまの時代の建築関係の規制基準に合致した建物をつくり、それを世界遺産センターにしてもよいのではないかなと、そのほうが安上がりではないのかな・・・と、そんなことも感じました。
現状の把握と対応策ということになるのでしょうが、提案されているプラン全体を見て、このプランで効果があるものだろうか・・・と思ってしまった内容でした。
まちづくりなどの専門家が考えたプランでしょうし、このプランを市民に提案しようと富岡市の内部意思決定がなされたのでしょうが、私には、ここに来てみたいとは思えないプランであり、まったく魅力のないプランに思えました。
 アンケート用紙をいただいたので、いくつか書いたのですが、

  〇 世界遺産センターの展示内容にもよるだろうが、わざわざここに見に来られる人がどれだけいるだろうか。
  〇 ここにレストランをつくるのでなく、まちなかの飲食店のメニューや接客態度を磨き上げ、食べに寄りたくなる飲食店を
   増やし、まちなかをにぎやかにすべきでは?
  〇 乾燥機を展示するとのことだが、これが珍しいものであれば別だが、これを展示しても見る人はいないのでは?
  ● 全体的に集客効果が期待できないプラン(イベントも含めて)だと思った。
   このプランでは、リピーター確保は無理ではないか。

と、こんなことをアンケートに書いたと記憶しています。

気になったことがひとつ。
それは、場内の掃除、整理整頓がされていないことです。
内部を公開するときには、その公開部分だけでなく、場内全体の清掃、整理整頓ぐらいは、きちんとおこなっておくべきではないかと私は思います。
こういったところに目配り、気配りができてこそ、多くの方々に
 富岡は、きれいなまちで、気持ちよいまちだ。富岡へ行ってみよう!
と思っていただけるのではないでしょうか。
余分ごとかもしれませんが、場内の汚さが気になりましたので、ひとこと申し上げました。

2017年1月25日水曜日

「たたら製鉄の炎」:今後の予定

  2017.5.21(日)  小栗まつり 【東善寺:高崎市倉渕町権田】
  秋(日時未定)  下仁田町

以前、つぎのブログ(↓)

たたら製鉄:2016.12.3()  第2回目の操業が行われました!!
http://geogunma.blogspot.jp/2016/12/2016123_3.html

で、そのようすを紹介させていただいたところですが、2016.12.3に下仁田町で行われた「たたら製鉄」の第2回操業について、樋浦忠志さんが動画他を投稿しましたので、紹介させていただきます。

たたら製鉄の炎   2016123日  下仁田町自然史館
http://blog.goo.ne.jp/kunihirokoshino/e/2a5b08756fc84fe2d368382ff1566471

たたら製鉄のようすが、とても詳しく紹介されています。

画像のほか、YouTubeに動画を投稿されています。
この動画をご覧いただけば、たたら製鉄のようすがよくわかるのではないかと思います。

どうぞ、樋浦忠志さんのブログと動画をご覧ください。

2017.5.21(日)の東善寺の小栗まつりで、たたら製鉄が行われます。
東善寺は、小栗上野介の寺として、たいへん有名です。
小栗まつりの日には、たたら製鉄の操業をはじめ、「小栗上野介と中小坂鉄山」と題して、原田喬先生の講演も予定されています。

どうぞ、東善寺の小栗まつりにお出かけください。

秋の下仁田での実施については、日時がわかりしだいご案内させていただきます。

2017年1月22日日曜日

上州富岡駅:上信電鉄

読売新聞「気流」 2017.1.22(日) 
「失って気づいた街の顔」 

本日の読売新聞に
 「失って気づいた街の顔」
        という投稿が掲載されています。
現在の上州富岡駅(↓)です。
2016.1.22
いまの駅舎になる前の上州富岡駅(↓)です。
2011.12.10

私は、つぎのブログ(↓)1

上信電鉄-上州富岡駅 新駅完成式&新車両出発式
http://geogunma.blogspot.jp/2014/02/blog-post_4.html

で、できあがってきた駅舎を見た感想などを紹介したことがあります。

2011.5.21
いまの駅舎になる前には、駅前通りからデキ型の公衆トイレが見えていました。
私は、この駅前の光景と駅舎がが大好きでした。

私も茂原正秀さんと同様に、
 時がたつうち、モダンな駅舎が古い街並みになじめず、浮いている
と思うときがあります。

やはり、大切なことは、当たり前のことかもしれませんが、
  いかにまちなみと調和しているか
     ということになるのでしょうね。

2017年1月21日土曜日

ひろがる自然史!~カイコから恐竜まで~

自然史学会連合 講演会・体験教室
 (群馬県立自然史博物館)

本日(2017.1.21(土))、群馬県立自然史博物館において、平成28年度 自然史学会連合の講演会・体験教室が開催されました。
 とくに私が楽しみにしていたのは、
  「よみがえる丹波竜の世界
    ~市民参加による発掘・研究、そしてまちづくり~」
の講演です。
私が知る限りでは、国内の博物館にあって、兵庫県立人と自然の博物館の取り組みが、市民参加という面において、いちばんうまくいっているのではないかと思います。
どこの博物館でも限られた職員数、予算のなかで、市民の参加、協力を得て、いろいろな事業を展開していきたいと考え、博物館友の会であるとか後援会などという団体を立ち上げますが、その団体の活動がうまくいっているかといえば・・・、おそらくうまくいっていないところが多いのではないかと想像しています。
 丹波竜の化石発見後において、市民の参加、協力を得るために考えられた取り組みは、、とてもすばらしいものだと思います。
ある意味では、人博と地元は、ギブアンドテイクのような関係であり、またウインウインのような関係であり、双方が満足できる関係を構築したこと、これが大きな成果につながっているのであろうと思います。
そして、調査研究の成果を地域振興、まちづくりに活用していること、これが市民参加を活発にしている最大の要因といってよいでしょう。
こういった取り組みを行うことによって、もっともっと自然史などの研究については、裾野が長く広く広がっていくでしょうし、多くの人々が博物館を身近な存在と思うことにつながっていくように思います。
この講演のあと、小さな男の子が、
 どうにしたら古生物学者になれますか
と講師の池田忠広さんに質問していましたが、こういった小さな子の思いを受け止めて、つぎの時代を担う研究者を育成する意味でも有意義な講演会であったと思います。
 体験教室に展示されていた深海魚です。
こちらは、教科書で見たことがあるな・・・というものも展示されていました。
とても楽しい平成28年度 自然史学会連合の講演会・体験教室でした。

2017年1月20日金曜日

〝本多さん〟がいっぱい!!

「空から日本を見てみよう+」
 (長崎県 雲仙・島原)

BSジャパンで放送している「空から日本を見てみよう+ 」は、地形や地質好きな私には、大好物の映像がおてんこ盛りということもあって、NHKの「ブラタモリ」とともに視聴している番組です。
2017.1.17 (火)の放送では、雲仙・島原が放送されました。
 私としては、普賢岳などの映像を楽しみにしていたのですが・・・
 同姓である本多さんが登場し、こちらにも本多という姓の方がいるのだなと思っていたところ、さらに本多さんという方が登場してきて・・・
 ハゼの実をしぼって、和ろうそくをつくっているという本多さんが登場し・・・
がんばっていて、すごい方だなと思っていたところ、つぎにも本多さんが・・・
こちらの本多さんは、そうめんをつくっている方ですが、何年もかけて、手延べのパスタをつくられたとか。
こんなに本多という名前をテレビで見たのは、昨年の大河ドラマ「真田丸」以来のことで、たいへん驚くやら、うれしくなるやら・・・といった気持ちになり、肝心の地形や地質の空からの映像への関心がおろそかになってしまいました。

といいますのは、本多という姓は、日本全体の姓の多さでみたとき、それほど多くないとのことで、私が在職中、資料などを送っていただくとき、相手の方に電話で、
 私は、本多です
と申し上げるのですが、郵送で送られてくる私あての姓は、ほぼ100%といってよいと思いますが、本多でなく本田になっていました。
有名な自動車メーカーの影響も大きいかと思うのですが、本多姓のひとりとして、とてもさびしい思いをしていたものでした。

あとで、フェイスブックに
 本多会
といったグループをつくってみようかな・・・と、いまそんなことを考えているところです。

肝心なことを忘れていました。
「空から日本を見てみよう+」は、
火曜日の夜、BSジャパンで放送しています。

2017年1月15日日曜日

80万人~100万人であったはずだけれど・・・

旧富岡製糸場の入場者数

きのう(2017.1.14(土))の上毛新聞に掲載された記事の一部(↓)です。
 この記事を読んで、
  あれ・・・、80万人を維持する
        という目標だったかなと思って・・・
思い出したのが、この記事(↓)です。
この記事(↑)では、
 岩井市長は20日の定例記者会見で
 「今年度は80万~100万人が目標」と明かした
とあります。

この記事(↑)に関しては、つぎのブログ(↓)

旧富岡製糸場の入場者数 80万人~100万人」 2016年度の目標
http://geogunma.blogspot.jp/2016/09/blog-post_16.html

で紹介しました。
この表(↑)は、

旧富岡製糸場の入場者数
http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/guide/record.html

で、公開されているものです。
これによりますと、2016.12.28現在の入場者数は、
 690,216人
となっています。
これから(2017.1~3月)昨年の1月から3月の入場者数と同数の入場者があれば、80万人を超える計算になりますが、前々年度・前年度、そして今年度と入場者数が減少している傾向にあって、その減少傾向を考えるとき、今後の入場者がどのくらいになるのか・・・。

こういった現状をふまえ、最大値である100万人は困難と判断して、
 最小値の80万人維持
ということにしたのでしょう。
2016.11.6(日)
旧富岡製糸場の入場者数が減るということは、入場料収入が減るということになります。

5億円まであといくら?:旧富岡製糸場見学料収入  
   39,200万円(2016年度上半期)
http://geogunma.blogspot.jp/2016/11/5.html

2016.11.6(日)
旧富岡製糸場の維持、保存には、多額の予算が必要になるといわれています。

100億円?それとも100億円以上? 旧富岡製糸場の保存整備費用
http://geogunma.blogspot.jp/2016/09/100100.html

2016.11.6(日)
2017年(今年度の3か月+来年度の9か月)における旧富岡製糸場の入場者数は、どのように推移していくのだろうか・・・。
そして、こういった時代状況のなかで、きちんと維持、保全がなされる予算措置を、富岡市は続けていけるものなのだろうか・・・。